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2022年4月21日

プログラミングのスクールで誤解してはいけないこと

プログラミングのスクールでは、その名の通りプログラミング言語が学べます。ネットワークなどの周辺知識も学べるでしょう。しかし、誤解をしてはいけないことがあります。それは、スクールに通ったからといってすぐにシステムの開発などができるわけではないということです。

実際の仕事ではIT基礎知識以外にもさまざまな能力が求められます。IT基礎知識は最低限必要になります。しかし、プログラミングができることまでは要求されないこともあります。システムエンジニアの中にはプログラミングができないという人もいると聞きます。

実際の仕事ではチームで協力する能力、コミュニケーション能力などのほうが重要になるかもしれません。資格を取得するだけならば中学生でもできますが、社会人としての常識・マナーが身についていない中学生が大人に混じって仕事をすることは難しいでしょう。また、1年以上もスクールに通ったのに結局最後までプログラミングが身につかなかったという人もいます。スクールに通えば必ずスキルが身につくというわけでもないのです。

そして、卒業後に必ず仕事を紹介してもらえるわけでもありません。よくある誤解が、卒業したらIT技術者になれるというものです。たしかに、就職活動がうまくいって最初から技術的な職業に就ける人もいます。しかし中には最初はコールセンターなどで働くことになる人もいます。

必ずしも自分が希望する仕事に就けるわけでもありません。華やかなイメージだけではやっていけない世界です。

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